綿半ホールディングス

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株主・投資家のみなさまへ

事業内容

 1598年、武士の志でつくった企業「綿半」が誕生いたしました。
 綿半グループは、織田信長の武将の一人が本能寺の変の後、刀を捨て、綿商いを始めたことを起源としております。
 明治の世の大変動時には、綿から鉄へ変革を遂げ、時代の流れを読み取り、異業種を受入れ、多様性ある企業グループへと発展を遂げてきました。
 このような中で当社は、持株会社としてグループ全体の経営管理、経営指導を通じ、グループ事業の方向性を定め、グループの総合力を高めるとともに、デジタル化の推進、人財育成、事業開発やM&Aによる事業拡大に取組んでおります。

 グループ会社の役割・分担は以下のとおりであります。

当社グループ各社の役割・分担

小売事業

 小売事業では、従来のホームセンター商材に加えて、生鮮食品を取り扱うスーパーセンターを中心に、愛知県・岐阜県及び関東甲信に45店舗を展開しております。
 特徴は、特売期間を設けず年間を通していつも同じ低価格でお客様に商品を提供するとともに、グループ共同仕入で原価低減を図るなど、EDLP(エブリデー・ロー・プライス)戦略とEDLC(エブリデー・ロー・コスト)戦略を推進することで地域一番の安さを実現している点です。
 また、「リアル店舗の存在価値向上」を目指し、市場からの直接買付を拡大するなど、生鮮食品やグリーンの鮮度向上を図るとともに、店内に設置したコミュニティスペースでカフェメニューを提供するほか、園芸やDIY教室等を開催して「滞在型の店舗作り」を推進しております。
 一方で、世の中のIT化の流れに対応すべく、新たにグループ入りした株式会社アベルネットの「PCボンバー」の販売ノウハウを取入れ、小売店舗との商品の相互供給を行うことで、インターネット通販上での取扱商品を拡充し、売上拡大を図ります。

売上高構成比 63.3% 2019年3月期

建設事業

 建設事業は、緑化工事、屋根・外装工事や内装工事など、多種多様な施工実績を持っております。中でも自走式立体駐車場建設と、工場の操業を止めずに改修を行う屋根・外装工事は、全国展開し、業界トップシェアを誇っております。
 今後は、将来の人手不足に対応し、鉄構工場に梁鉄骨の組立・溶接を自動で行うロボットを導入し、自走式立体駐車場の内製化を行うなど、収益性の向上に努めてまいります。さらにミャンマーのCADセンターとの連携を強化し、設計から製造まで効率的な物件管理を行い、生産性の向上を図るとともに、独自の技術開発を継続し、ドローンを活用した屋根診断システムや自走式立体駐車場、アルミ大型断熱サッシの新商品「GLAMO」等、価格競争力のある商品を開発し、メーカー建設業を目指してまいります。

売上高構成比 32.1% 2019年3月期

貿易事業

 貿易事業は、海外から仕入れた天然原料を精製加工し、付加価値をつけることで、特定分野で高シェア・高収益を挙げております。
 国内では、横浜に研究所を保有し、不妊治療薬の原薬製造を行うほか、海外ではメキシコに工場を保有し、ヘアワックスに使用される天然原料の精製を行っております。
 今後は「取扱い原薬数を倍にする体制整備」として、インド市場開拓のため、拠点を設置するほか、海外ネットワークを拡大するため、メキシコ現地法人の人員増強を進めてまいります。
 国内では、横浜に設置している研究所における原薬製造の安定化・高品質化に取り組んでまいります。
 また、「海外仕入先・自然派オーガニック商品の拡販」として、海外拠点のネットワークを活かし、日本市場に合わせた自然派・オーガニック商品の開発や、新原料の市場への投入準備を積極的に進めてまいります。

売上高構成比 4.4% 2019年3月期

その他

 綿半ホールディングス株式会社において、不動産賃貸を行っております。